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クリニック向け研修事業 接遇マナー・ヒューマンスキル向上 

2014.07.16

当社が長年暖めてきましたクリニック向けの研修事業ですが、暖めすぎて予定よりだいぶ遅れてしまいましたが、やっと事業スタートの準備が8割ほどできました。

私がこの事業のヒントを得たのが、片山という当社の人財はもちろんですが、3年程前から頭痛でお世話になっている静岡の脳神経外科クリニックの接遇と人柄に感動したことが源です。

私は群発頭痛という珍しい頭痛を持っており、1年半に1回、期間は1ヶ月ほどですが、激しい頭痛の発作が起きてしまうことがあります。もうそれは、言葉にし難いほどの痛みで、24歳の時に初めてその発作が起きた時はもう駄目だと覚悟したものです。
その当時は埼玉に住んでおり、眼科へ行き(目の奥が痛む頭痛ですので当時は目がおかしいのだと思っていました)、内科へ行き、貰う薬はロキソニン、効くわけもありません。またこの病気は今ほど、今でも大して理解が無いのですが、以前は医者ですらわかっておらずこの痛みをわかってくれない医者、そして看護師に腹を立てたものです。

その後30歳手前にして、やっと知識のある医者と出会い群発頭痛と初めて診断されたときは、何故か涙が出るほど安心した記憶があります。そして、イミグランという群発頭痛には特効薬である内服薬を貰い、劇的に発作が楽になりました。

静岡へ来たのが32歳の時、ちょうど群発頭痛のタイミングでした。インターネットで探し、出会ったのが、とある静岡市の脳神経外科クリニックでした。仕事で忙しい日々でしたので、発作期間の最初のうちに行っていればいいものの、結局ピークに近いタイミングとなってしまい、頭を抱えながら受付に入っていきました。受付に行って諸手続きをしている最中に置くから看護師の方がいらっしゃって、すぐに私の症状がわかったのでしょう、「辛いですよね、我慢できなかったらなるべく早く診察できるようにしますし、注射もありますので、声を掛けてください。」と一言声を掛けてくれました、それも、他の患者様が聞こえないようにしていただき、その配慮に心から安心したのを覚えています。ただ、私も医療機関様の仕事をしているので脂汗を流しながら堪えました。
その後の院長先生の診察も本当に丁寧で、治療計画も簡潔にわかりやすく教えていただき、巷の3分診療とは全く異なるものでした。
会計・処方箋を待っている間も、看護師の方が来ていただき、「我慢できますか?群発頭痛は当院にも何名か患者様がいらっしゃいますが、とても辛いですよね。今回は内服薬ではなくて、点鼻薬となりますので、効きが早いですので、安心してくださいね。」というようなお声掛けをしてもらい、最後まで安心を与えてくれました。
仕事柄、後から色々とこの安心の理由を分析したのですが、こちらのクリニックには言葉や医療行為以外にもたくさんの安心ポイントがありました。
・辛い場合に人目に付かないように座れる待合の椅子の配置
・受付の接遇マナーの高さ(洗練されています)
・問診票記入時の看護師による内容確認
・受付と看護師の連携による待合での患者のちょっとした異変に対する対応
・全スタッフの傾聴レベルの高さ
・各種案内板のわかりやすさ
などなど。

プライベートでかかったクリニックの中では、抜きんでたレベルでした。
一生自分のかかりつけ医になってもらおうと思いました。

このきっかけと、片山という社員との出会いが今回の事業構築に至った経緯です。

接遇マナーや各スタッフのヒューマンスキルは確実に患者様への付加価値となると信じています。
クライアント様はクリニックの皆様となりますが、今回の事業は、クライアントであるクリニックの患者様のためにも、意義を持って展開したいと考えております。

 

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